4月9日
マスターズが始まった
家族で練習ラウンドに行ったのは
もう二十六年も前
アトランタの友人が
なんとかチケットを手に入れてくれた。
練習ラウンドは
地元の人がハガキで応募して抽選
教会の仲間に頼んで
4枚手に入ったから
自分は途中で出てきた人を見つけるからと
首にかけるプラカードを用意して。
タイガーウッズがアマチュア最後のゲーム
目の前を歩いていた時は
鋭い目とオーラに圧倒された。
息子はメモを片手に
夫と二人で真剣な顔で、でも楽しそうに
娘と私を置いてさっさと行ってしまった。
「ボク絶対ここでプレーする」
その時は俺にキャディやらせろ
「ボクのいうこと聞いてくれるならいいよ」
コース内にある家いいなあ
「優勝して買ってあげる」
最高だなあ
こんな会話を記憶している
「家はもうちょっと小さいほうがいいな」
女は現実的
掃除が大変だから、大きな家は。
でも、
夢は大きいほうがいい
私がやりたかったこと、夢は
聞いてもらえないまま
お稽古事も親が決め
嫌だという選択肢もなく
仕方なく通っていた。
親の言うことには
逆らえない時代だったし
母の考える「いい娘」の枠から
はみ出すことはさせてもらえなかった。
「子供には好きなことをさせよう」
夫は「好きなこと、やりたいこと」は
多少反対があったとしても、やる。
私は反対したことはないが
親は・・・でも諦めない
そのうち親も匙を投げた
「言い出したら親の言うことなんか聞かない」
夢は誰にでもある、あったと思います。
若い頃は「無理」だと思っていたことも
自分の「思い込み」
子供の頃、無意識に記憶された「価値観」
それを知ることで
年齢に関係なく「夢」を思い出して
行動できるようになりますよ。
独り言がいつもネガティブ言葉なのは
子供の頃無意識に記憶されたのかもしれません。
気になるようでしたらいつでも
コメント欄、またはmessengerで。
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